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  エコー検査

エコー検査(超音波検査)

● エコー検査とは
超音波診断装置から超音波(人の耳では聞くことのできない周波数の高い音波)を発信して、体の中で内臓や血管で反射されて返ってきた超音波をキャッチしてデジタル処理し、モニター画面上に画像で表示します。モニター画面上では体の中の状態を動画の形でリアルタイムに見ることができます。音波ですので体に害はまったくありません。検査に伴う苦痛もまったくなく、どんな方でも安心して受けていただける検査です。(妊娠を経験された方は何度も受けられてよくご存知と思いますが)


エコー検査の流れ
院内画像

検査は体の検査する部位に超音波の透過を良くするゼリーを塗って機械の先端(プローブと呼ばれる小さい箱型のもの)を当てて、いろいろな角度から体内の臓器を観察していきます。普通10分ぐらいで終わります。何か異常が見つかった場合はもう少し時間がかかる場合もあります。

● 腹部エコーを受けられる場合
午前に検査を受けられる方は朝食を抜いて御来院下さい。夕方に検査をご希望の方は昼食を正午頃までに軽くすませ、食後6時間以上たってから空腹状態で御来院下さい。

● 心エコーを受けられる場合
食事の影響はありませんので絶食の必要はありません。


エコー検査でわかる病気

● 肝臓の病気
肝臓の大きさ(腫れたり、萎縮したりしていないか)、肝臓の表面の状態(なめらかか、デコボコか)、肝臓の内部の状態(なめらかで均一か、荒れた様な状態になっていないか、内部に脂肪が沈着していないか、など)、腫瘍や結石の有無、などがわかります。
脂肪肝、慢性肝炎、肝硬変、肝癌、肝のう胞などの診断や経過観察に役にたちます。

● 胆のうの病気
胆のうの中に石やポリープがないかどうか、胆のうの壁が厚くなっていないかなどがわかります。

● 膵臓の病気
膵臓が腫れたり、萎縮したりしていないか、腫瘍がないか、などを調べます。
慢性膵炎、急性膵炎、膵臓癌などの診断や経過観察に役立ちます。

● 腎臓の病気
腎臓の大きさ(腫れたり萎縮したりしていないか)、腎臓のなかに結石やのう胞(水がたまった袋)や腫瘍がないか調べます。腎臓結石、腎のう胞、腎臓腫瘍などの診断や経過観察に役立ちます。

● 心臓や血管の病気
心臓の壁の厚みや動きが正常かどうか、心臓の弁が正常に働いているかどうか、動脈硬化や血栓ができていないかなどを調べます。
☆当院でよく見つかる病気は、脂肪肝、慢性肝炎、胆石、胆のうポリープ、腎臓結石、腎のう胞です。


エコー検査が苦手とする病気

胃や腸など管状になっていて中に空気やガスがある内蔵はエコーでは検査できません。
胃カメラや大腸ファイバーなどの検査が必要です。

 
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